高校準備コース卒業後
Hillcrest High school2年間在籍、卒業
University of British Columbia(カナダ) Bachelor of Commerce 合格
日本で高校進学を検討している時に自分に合うと思える高校が見つからず悩んでいたというYくん。中学生の時はゲームが大好きで、一時期はゲームのプロを目指そうかと思う程だったそうですが、その後このままで良いのかと自分の将来について悩んだそうです。そんな時お父さんが過去に留学していた時の経験を話してくれて、自分も留学をしてみたいと思いました。
留学をしてみて、色々な事がありました。1年目はホームステイと上手くコミュニケーションを取れない経験もしました。例えば、初めの頃ホストマザーに「○○をして欲しい」と言われ、言われた事がきちんと理解できていないままOKと答えてしまったそうです。するとその後にホストマザーに「OKと言ったのになぜやらなかったのか?」と注意をされることがあったそうです。Yくんはその時、正直にしっかりとコミュニケーションを取る事の大切さを学んだそうです。日本人の特性から気を使って「分からない」という事を言えず、ただOKと答えてしまっていた事に気づきます。
そんな経験もありましたが、海外に出てみて日本の良いところや今まで気づかなかった日本人の特性にも気が付きます。例えば、日本人はとても器用で食事の種類も豊富で味も美味しく、食べ物のクオリティーが高い国であること。また真面目で社会がとてもきちんとしていて、国民全体がルールを守ったり時間厳守だったり、規律正しく動いている国だとも気づきました。また、同時にニュージーランドでは他人同士でも挨拶したり気軽に会話をするけれど、日本人はそのような文化が無く、そこはシャイな人種なのだとも感じたそうです。
Yくんは現地高校でビジネスの科目をとりました。その科目では、ニュージーランドの教育らしくとても実践的な授業でした。例えば、グループ課題でYくんは中国、香港、フィージーの生徒と4人で商品を作って売るプロジェクトを行いました。事業計画、予算決め、市場調査、広告等から商品を作って売るところまで、一から十まで自分たちで一つ一つやりました。そしてその後その経験についてレポートをまとめました。Yくんは仲間と助け合いながら味噌汁と餃子を作って販売したそうですが、そのプロジェクトは上手く行き、かなり利益も出せたそうです。そのような実践的で面白い授業を経験したYくんは卒業後、カナダの大学でビジネスの勉強をしたいと決めました。
カナダを選んだ理由は大学のコースでインターンシップがあるところが多く、インターンシップを通して、その後の就職につなげられたり、現場でビジネスについてももっと学べると考えたからだそうです。Yくんは将来は起業をしたいと考えていると話してくれました。
留学を通して様々なバックグラウンドのお友達と友情を築き、色々な失敗も経験し、それらを自分で乗り越える経験もできました。それによって自信と粘り強さを得たというYくん。自分が留学を通して大きく変わったと言います。
Y くんは昔の自分のように自分を変えたいと思う人がいたら、まずは環境を変えるというチャレンジして欲しいそうです。それは自分に正直になり、自分を大きく変えるチャンスだと実感しているからです。
カナダという新しい国でYくんの新たな留学ジャーニーがこれからまたスタートします。







