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「 I love you」と言おう(11/04/2011) ~ No. 17

8月 5, 2014 By えり子 マクリーン Leave a Comment

日本語に比べて英語では日常的に会話の中に愛の表現をよく使う。また日本人のお辞儀に代わるのがこちらでは握手やハグ(抱擁)なので生活習慣のなかでスキンシップも盛んだ。

私が20代で初めてイギリスに行った時、小さな店にものを買いに入って、「ハロー、ラブ」と迎えられて驚き、また道を聞いて「イエス、ディア」と返事が返ってきたのでまた驚いた。英語では「愛」だとか「いとしい」だとかがこのように自然に会話の中に入るのかと感心したものだ。

それはニュージーランドでも同じで、夫婦ともなれば日常的にお互いを「ハニー」だとかか「スウィートハート」だとかと呼ぶし、親は自分の子供達のことも「スウィーティー」だとか「ダーリン」だとかと呼ぶ。子供達にとって親から名前で呼ばれる時は怒られるときと相場が決まっているほどだ。

ニュージーランドに来て最初の4年間、うちの子供達の学校友達が家に泊まりに来た時など、その子たちが夜寝る前に母親に電話をして「アイ・ラブ・ユウ・マミー」などと言っているのを聞いていたが、私たち日本人母子は相変わらずクールに日本的にやっていた。続きを読む

大学進学の意味(11/02/2011) ~ No. 16

8月 5, 2014 By えり子 マクリーン Leave a Comment

大学に進学することが今やあたり前のようになっている日本の高学歴志向に比べ、ニュージーランドでは高校卒業後の大学進学率はまだ低い。

しかし私がニュージーランドの教育システムで感心するのは生涯教育の進んだこの国では20歳を過ぎるとやる気さえあれば高校の卒業資格のあるなしにかかわらずだれでも大学に入れることだ。そのために子供を育てながら、あるいは仕事をしながら大学の通信教育を受けたり、定年退職してから大学に入りなおしたりする人が結構いる。

また、私の経営する語学学校でも、雇っている教師の技術の向上のために1年を通して定期的に勉強会を行い、また年に一度、熟練教官が各教師を指導法チェックして助言するシステムもある。だからどの教師も自分の教え方に胡坐をかいているわけにはいかないわけだ。ともかくどの人も勉強は必要に応じて続けるというのがこの国の一般的な考え方だ。

私の家では私が日本人なのでやはり3人の子供たちは高校を終えたら大学へ進むものと決め込んでいた。もちろん義父さんにはそうした固定概念はない。
幸い長女は高校を卒業したらデザインを勉強したいといって、自分で大学を選んで入ってしまった。それに対して小、中、高とサッカーに夢中だった長男は高3の最後で大学ではなくサッカーのプロになる学校に行きたいと言い出した。続きを読む

18歳の誕生日パーティー(11/01/2011)~ No. 15

8月 5, 2014 By えり子 マクリーン Leave a Comment

今やどこの国でも未成年の飲酒や喫煙の問題は大きいようだが、ニュージーランドでも同じで、未成年の飲酒や喫煙をコントロールすることはなかなか難しい。 現在のニュージーランドの法律では18歳になればお酒が飲めるし、タバコも吸える。そして18歳以下の場合は親が許可すれば、大人の監視下で親が許した量は飲んでもいいことになっている。

末息子が16歳になると、やはり飲酒パーティーのお誘いが始まった。ある日、彼はパーティーに招かれたのでビールの小瓶を半ダース持って行きたいと言い出した。そこで義父さんは我が家での飲酒のルールを作る。

1.いつ、どこで、だれ主催のパーティーか、大人の参加者は誰かきちっと親に知らせ許可を取る。
2.パーティーの後の安全な帰宅方法を親に説明する。例えば親に迎えを頼む、タクシーで帰る、寝袋持参でパーティー会場に泊まる、などなど
3.自分のビールは自分がアルバイトで稼いだお金で買う。ただし未成年なのでビールは親にお金を渡して買ってもらい、親にパーティー会場まで届けてもらう。続きを読む

海の掟(11/12/2010)~ No. 14

8月 5, 2014 By えり子 マクリーン Leave a Comment

私たちの住んでいるフィティアンガの町は海辺の町だ。公害とは無縁のこのあたりの海には海の幸が溢れていて、船で繰り出せば湾内でも鯛やしま鯵がよく釣れる。また岩場に潜ればイセエビやアワビも捕れる。

こちらに移り住んで私もすっかり釣りのファンになった。波止場での鯵釣りや浜からの投げ釣りを愉しんでいたが、ある時とうとうモーターボートを衝動買いした。それまでモーターボートなど運転したこともなかったが、買ったときには義父さんに運転してもらえばいいと軽く考えていた。

友達の家からボートが運ばれてくると、早速私は試し乗りに出るべく義父さんと子供たちに声をかけた。釣り道具を積み込み、水と食料、ライフジャケットを積めば準備完了。私はうきうきと出発準備を整え義父さんの出陣をうながす。ところがどうだろう彼は動かない。そして私に「モーターボートのことをどのくらい知っているの」と聞いてきた。「全然知らない」と私。「これは君のボートだから自分でトラクターを運転して海に行き、ボートを自分で動かして愉しむべきだよ。僕は毎回は付き合えないよ」とのたまう。

「エー」と途方にくれる私に義父さんはヨット入門の本を持ってきた。続きを読む

忠犬ベンとガス(11/11/2010)~ No. 13

8月 5, 2014 By えり子 マクリーン Leave a Comment

狩が大好きな義父さんは独身時代からいつも猟犬を飼っていた。犬種はきまってイングリッシュ・スプリング・スパニエルという耳が長くて中毛の中型犬だ。私達が結婚した時、ベンはもういなくてガスがいた。ガスは活動的でどちらかというとがさつで粗野なタイプ。それに比べてベンは好奇心旺盛で、人の心をつかむのがうまく、犬嫌いの人にも人気があったそうだ。

義父さんと犬の関係は完全にご主人様と忠実な家来の関係だ。ガスは義父さんがいるところでは私や子供達の命令をきかない。ひたすら義父さんをみつめて将軍様の指示を待つ。

狩に連れて行くと義父さんはきまった言葉で犬に指示を出す。「ゲット・イン・ビハインド 」は後ろについて歩け。狩猟中に犬が先に出るとすかさずこれを言う。するとガスは忠実に義父さんの3歩うしろをついて歩く。そして義父さんが獲物を撃つと颯爽と飛び出し、回収作業にあたる。義父さんは「ブリング・イット・ヒア 」と場所を指定し、ガスはひたすら集め回る。そのたびに義父さんは「グッド・ボーイ」といって励ます。ガスは状況がどうであれ銃声に反応して飛び出し、走り回ったが、ベンはいつも義父さんとアウンの呼吸で働いたと言う。ただ優秀だっただけに主人への期待も大きく、義父さんが撃ち損ねると、プイと怒ってしばらく姿をけしてしまったそうだ。続きを読む

狩の掟 ( 11/10/2010) ~ No. 12

8月 5, 2014 By えり子 マクリーン Leave a Comment

牧場で育った義父さんにとって狩猟や川釣りは実質を兼ねた遊びだった。牧場では銃は必需品であり、小さい時から父親が銃を使うのを見て育ち、少し大きくなってからは自分も狩に参加してきた。

子供の頃、義父さんに与えられた家の手伝いの一つは犬の餌の調達だったという。ニュージーランドのファーマーにとって良く訓練された牧用犬は大事な労働力で、エディの家でも常に2.3匹の犬を飼っていた。

そして当時、その犬たちの餌にしていたのは野性のやぎの肉だった。野性の山羊は大事な牧草を食べてしまうのでいずれにしても殺さなければならない。その頃、義父さんの住んでいた牧場には野生のやぎがたくさんいたので定期的にそれをしとめて大事な犬の餌にしていたのだ。

義父さんの父親は毎回、銃に2発だけ玉を込めて義父さんに渡して言ったそうだ。「できるだけ一発でしとめろ、もし一発で死ななかったらもう一発でとどめをさしなさい。でも、確実にしとめられるとき以外は絶対に銃を発射しちゃいけないよ」と。彼は2発玉を込めたまま空手で帰るか、撃ってやぎを持って帰るかのどちらかしか許されなかったという。そんなわけで彼の狩猟の腕はどんどんあがり、四季折々に父親や兄弟と鴨猟、いのしし狩り、鹿狩り、オポッサム狩りと楽しんだ。続きを読む

長男、高校3年を繰り返す(11/09/2010)~ No. 11

8月 5, 2014 By えり子 マクリーン Leave a Comment

ニュージーランドの学校教育は日本に比べて体験教育が豊富で、その上個性が生かされるシステムだ。特に高校の最後の3年間は選択教科制なので生徒たちは自分が好きな科目を中心に教科を選べる。

私の長男はアートが得意で高校の3年間は必須教科のほかは油絵、製図(グラフィクス)、デザインとすべてアート系の科目で固めていた。

長男が高校生だった当時、ニュージーランドは国家試験制度をとっており生徒たちは日本の高1(NZ11年生)、高2(NZ12年生)、高3(NZ13年生)は年末に国家試験を受けなければならなかった。(注―現在は年間を通してNCEAという国家認定の単位を取得するというシステムに変わった)

そんなわけでアートも毎年、国家試験を受けなければならず、その合格基準はとても高かった。ニュージーランドの学校教育ではどの教科でも常に自分の考えや理論を表現することを要求される。だからアートでも国家試験の基準に合わせて生徒一人ひとりが自分でテーマを見つけ、なぜそれを選んだか、どうそれを表現したかなど説明しなければならない。続きを読む

自転車少年(12/8/2010)~ No. 10

8月 5, 2014 By えり子 マクリーン Leave a Comment

長男が自転車に乗って遠くに出かけるようになったのは15歳の時だった。体はどんどん成長していくのに心はまだ子供でアンバランス、何かと扱いにくい年頃だった。

そんな彼に義父さん は「部屋にこもるな。何でもいいから門から外に出て何かを見つけて来い」とよく言った。そしてある日、長男が遠乗り用の自転車が欲しいと言い出した。自転車に乗って、ハミルトンに引っ越していった友達を訪ねたいと言うのだ。ハミルトンまではゆうに250キロはある。私は驚いたが、義父さんは息子にどうやって実行するのか計画をたてるようにといった。

息子はさっそく自転車のカタログを集め、遠乗りにはどんな自転車がいいのか、何が必要なのかなどを調べはじめた。私たちもサイクリングの実用書などを買って渡したりする。

その内、息子が自分で自転車を買うお金も目途をつけたので、ついに家族で自転車を探しにハミルトンまで遠征することになった。 ハミルトンではいくつかの自転車屋を見て回った。その日1日がかりで何とか予算と目的に合った自転車がみつかり、ヘルメットと携帯用のパンク修理道具も買いこんで、息子は大満足だった。続きを読む

自給自足の教え2(12/7/2010)~ No. 9

8月 5, 2014 By えり子 マクリーン Leave a Comment

私達は牛のほかにも時々豚を育てる。

これは家庭用のベーコンやハムを作るためで、たいがい乳離れした子豚を2匹買ってきて残飯や飼料をあたえて育てるのだが、豚は牛と違って成果が早く3,4ヶ月もすると十分食するに足る大きさに育つ。

ある時、義父さんがが末息子に「豚を育ててみないか」と持ちかけた。

その頃、末息子は思春期の難しい時期に差し掛かっていて「学校の勉強がつまらない」だの「大人の規則はバカらしい」だのと言い出し始めていた。

そんな末息子に義父さんは子豚の値段、餌代、加工代全てをあわせて店で買うベーコンの値段よりも安く上がるようにやってみろと言った。その面白そうな提案に末息子はすっかり乗り気になりやってみることになった。

義父さんはさらに2つの助言を付け加えた。豚の餌の確保のためにカボチャのような簡単に育つ野菜を育てて市販の飼料をなるべく買わないようにする。また既存の豚小屋がだいぶ傷んでいるのでこの際きちっと作り直す。続きを読む

自給自足の教え1(12/6/2010)~ No. 8

8月 5, 2014 By えり子 マクリーン Leave a Comment

私達の住んでいる10エーカーのファームは一般にニュージーランドでは“プレジャーファーム(趣味の農場)”と呼ばれ、ビジネスでやっている酪農場や食肉用の牧畜農場とは区別される。

それでも一応農場ではあるので牧草の管理はビジネスファームと同じようにやらねばならない。それで私達も常に牛を飼って牧草が伸び放題にならぬよう調整しているわけだが、義父さんが来て以来、私達は乳離れしたばかりの去勢した子牛を買い、それを1年か2年育てては売るというサイクルを繰り返している。それ以上大きくなると力も強くなり気性も荒くなるので私たちのような町中の小さなファ-ムでは飼うのが難しいからだ。

また牛を買うときは季節や天候を考え、牧草の量や伸びを予測して頭数を決める。大体いつも10エーカーで10頭前後だ。1エーカーで1頭と聞いて私は初め驚いた。10エーカーで50頭ぐらい詰め込めると思っていたからだ。するとオーストラリア人の友達が「私の育ったオーストラリアのファームでは暑くて乾燥しているので牧草が伸びにくく10エーカーに羊が1匹しか飼えなかったわよ」と教えてくれた。そうか動物の頭数は土地の肥沃度や天候で決まるのかと私は初めて気が付いた。続きを読む

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