英語力に
自信がなくても
大丈夫!







高校卒業留学でEVAKONA
を選ぶ4つの理由
無駄が無い!
- 日本の中学卒業から9か月でニュージーランド高校2年生に編入できる*
- 9か月間の政府公認特別プログラム+現地高校2年で日本の高校卒業と同じ資格を取得できる
- 無駄な期間が無いので留学費用が他国に比べてリーズナブル


個性を伸ばす!
- 現地高校ではプログラミング、ダンス、演劇、写真、エンジニアリング、アウトドアスポーツ等40-60種類の選択教科から自分の好き、得意な科目を勉強して高校単位を取得できる
- 体験教育が豊富で、自己表現や自立心を育む教育システム

安心!
- 1年目は経験豊かな日本人スタッフが側でしっかりとサポート
- 2年目は地域ごとに常駐する現地日本人スタッフが高校卒業まで徹底サポート


ニュージーランドの魅力!
- 日本と同じ島国で人口が少なく、自然が豊かで治安が良い
- ホームステイ選定基準が国に定められており、質が良い
- 先住民マオリ族とその文化を尊重しており、人種差別が少ない
- 年末年始は夏休みで学校は2月~12月まで、日本の学期に合わせやすい

NZ高校留学の卒業生の感想

自分を信じる事を学んだ


- 岸晏花(きし はるか)さん
- 1年目: Evakona高校準備コースにて11年生の課程を就学
- 2年目: HAURAKI PLAINS COLLEGE 12年生
- 3年目: HAURAKI PLAINS COLLEGE 13年生・卒業
- 4年目: NZ国立オタゴ大学ファウンデーションコース進学

ハウラキ高校で
晏花さんは15歳で留学を決めました。「普通」でなければいけない、みんなと同じにできなければいけないという雰囲気の日本の学校環境にプレッシャーや違和感を感じ、お友達関係も上手くいかず学校に行けなくなって悩んでいた時に留学という選択をしたそうです。

ハウラキ高校で
ニュージーランドに来てみて晏花さんがまず驚いたのは個性がある事が肯定される学校システムと社会だったそうです。高校システム自体がとてもフレキシブルで、自分の好きな科目を選んで学習ができる自由な学校教育。そして周りの人々が大らかでリラックスしていてそのままの自分でも大丈夫という安心感と自信を得られたそうです。

カンボジアでのボランティア
また晏花さんはステイしたホームステイファミリーからも大きな影響を受けます。喜んで人のために尽くす、見返りを求めずにただ与え続けるという姿勢で生きているホストファミリーと出会い、過去の対人関係の苦い経験から人を信じるという事がなかなかできず、心の奥でいつも不安を抱えて生きていた晏花さんにとって大きなターニングポイントとなります。この出会いは晏花さんのの人生観を大きく変える出来事になりました。晏花さんはこのファミリーとステイし始めてから、周りの人にとても前向きになった、明るくなったと言われるようになったそうです。

カンボジアでのボランティア

モンテソーリ保育園で
ニュージーランドの高校卒業後、晏花さんはニュージーランドのOtago 大学に入学、Bachelor of Art (Humanity and History)を専攻しました。大学時代はアカデミックでハードな大学の勉強にストレスが溜まってしまう事もあったそうですが、気持ちを切り替えてリフレッシュするために様々なボランティア活動に積極的に参加したそうです。晏花さんが大学時代に参加したボランティアの一つが大学のスクールホリデー中に参加した「国際ワークキャンプ」というものでした。そこでカンボジアに行き小学生に英語を教える活動に参加したそうです。晏花さんは大学を卒業し日本に帰国してからもこの国際ワークキャンプには何度も参加したそうで、日本国内でも積極的に色々なボランティア活動をしています。「見返りを求めずに人のために尽くす」という生き方は晏花さんの中にしっかりと根付き今の人生の指針となっているようです。

モンテソーリ保育園で
現在晏花さんは日本の東京にあるモンテソーリ保育園で働いています。そこでもニュージーランドで培った「一人一人の個性を生かす、みんなそのままで良い」という教育の指針が生かされているそうです。これからまた海外に出て幼児教育を含む様々なエリアの勉強や経験を得たいと考えている晏花さん。彼女は今後日本で悩んだり苦しんでいる子供たちに留学という道を紹介する仕事も将来してみたいと話してくれました。
人材となる


- 寺田篤史(てらだ あつし)くん
- 1年目: Evakona一般英語コース/高校準備コース
- 2年目: THAMES HIGH SCHOOL 10年生/中学3年生
- 3年目: THAMES HIGH SCHOOL 11年生/高校1年生
- 4年目: THAMES HIGH SCHOOL 12年生/高校2年生
- 5年目: THAMES HIGH SCHOOL 13年生/高校3年生
- 6年目: 早稲田大学 政治経済学部
- University of Washington ワシントン大学
わずか13歳という年齢でニュージーランドに単独で留学をした篤史くん。日本で中学受験に失敗し、地元の公立中学校に入ったものの上手くなじまず、だんだんと学校に行けなくなってしまいます。そんな時に切羽詰まった気持ちで留学を決断したそうです。小学生の時にイギリスに短期留学をした経験があり、英語を話したいという気持ちが強くあったと言います。

高校の舞踏会で
しかし、ニュージーランドに到着した時はアルファベットもおぼつかないほどで、英語力はとても低かったそうです。ですから初めてのホームステイでもあまりにも英語ができなくて苦戦し、異文化の中でで何から何まで分からない事だらけだったと言います。初めはホームステイ先のシャワーが使えず、お湯の出し方がわからなかったため「ニュージーランドの家庭はみんな水のシャワーを浴びるものなのだ」と疑問にも思わず一カ月間真冬に水シャワーを毎日浴びていたと当時のエピソードを話してくれました。そんな経験も乗り越えて、最初の1年目はエバコナで英語の基礎力をつけるために一般英語コースや高校準備コースで学習をしました。そして1年後に英語の基礎力と自信をつけた上でテムズ高校の10年生(中学3年生)に進学します。

高校の舞踏会で
テムズ高校では合計4年間勉強しましたが、その4年間はとても楽しかったと言います。スケートボードが好きだった篤史くんはスケートボードを通して複数の現地人の友人を作ったそうです。またアウトドアスポーツの科目を履修して、シーカヤック、ボルダリング、セーリング等ニュージーランドならではの様々なアウトドアスポーツも体験し、ワイルドなニュージーランドの自然の中での体験教育も満喫しました。
大学進学の際はニュージーランドの大学にしようか日本の大学にしようか随分迷ったそうですが、最終的に日本の早稲田大学、政治経済学部に進学します。政治学部を選んだ理由は世界についてもっと知りたいと思ったからだそうです。日本の大学を受験している際、面接で印象に残っているのは人種差別について、当時起きていたソマリア戦争について自分の考えを聞かれたことだそうです。高校の授業ではアートも好きで、アートの作品集を作成した際に「人種差別」をテーマに作品を描いたと大学の活動記録書に書いたという篤史くん。この「人種差別とは」というテーマは長年海外で暮らした経験から自分のアイデンティティーについてや人種差別についてよく考えさせられたからだそうです。

「人種差別」をテーマにしたアートの作品集
早稲田の大学3年生の時にはアメリカのシアトルにあるUniversity of Washington に1年間留学します。そこでも、大学寮で沢山の様々なバックグラウンドの人と出会い、また様々な国から来た留学生との出会いもあったそうです。そしてそこでは自分がこれから何をしてみたいのかという事について色々と考えさせられたと言います。そして、大学4年生の時は5つの会社でインターンシップの経験をします。
大学卒業後はインターンシップを経験した外資系のコンサルティング会社の一つから声をかけられそこに就職します。今はそこで企業の合併や買収に関わる仕事をしています。緊張感のあるその仕事はとてもやりがいがあって面白いという篤史くん。この先また日本では無く海外に出る可能性について聞いてみたところ、どこでも自分のやってみたい事があるところに住みたいと言います。幼い時に日本を一人で飛び出した篤史くん。今や彼の生きるステージは一つの決まった場所ではなく、世界中にあるのです。
自分の生きる意味


- 田副愛美花(たぞえ あみか)さん
- 1年目: Evakona高校準備コースにて11年生の課程を就学
- 2年目: JOHN PAUL COLLEGE 12年生
- 3年目: JOHN PAUL COLLEGE 13年生・卒業
- 名古屋市立大学 建築学科

家族のように仲良くなった
ホストファミリーと
愛美花さんがエバコナの高校準備コースに留学したのはニュージーランドの春でした。一度は日本の高校に入学したものの、その 受験勉強で燃え尽きてしまい、方向性を失い、何のために勉強をしているのか分からなくなってしまったそうです。高校の勉強の先に何があるのか・・その先の目標が分からず、やっている勉強に意味が見いだせなくなり学校に行けなくなってしまいます。そして不登校が長引いて翌年留年が決まった時、お父さんがこれからは英語が大切だからと留学を勧めてくれたそうです。

フォトグラフィーの作品集の前で

家族のように仲良くなった
ホストファミリーと
エバコナの高校準備コースを経て、翌年2月に高校2年生としてロトルアにあるジョンポールカレッジに入学した愛美花さんはニュージーランドの高校の自由な環境で生き生きと勉強をはじめます。ニュージーランドでは周りの人がみんな明るく、生徒一人一人が「自分は何をしたいのか」「何か好きなのか」という事を常に問われて成長してきているために、みんな自分が何をしたいのかはっきりとしている事にまず驚き、日本との違いを強く感じたそうです。そして、ニュージーランドでは高校生になると全てが選択科目なので、例えば、数学という科目でも、勉強している生徒は自分が好きで選んでいる科目なので皆とても楽しそうに勉強しています。それを見て最初は強いカルチャーショックを受けたそうです。

ジョンポールカレッジの卒業式

フォトグラフィーの作品集の前で
また、高校ではアートやフォトグラフィー、デジタルデザイン等、美術系の選択教科も豊富で、それを選んで学習することができます。そのような科目はとても自由で自分でテーマを選び、作品集を作って高校単位を取得します。そこで愛美花さんは外国で「外国人」として暮らす自分の「アイデンティティー」というテーマについて作品集を作成したそうです。移民も多いニュージーランドでは様々な国の人々の価値観と日々触れ合うことも多く、それまでは日本の「常識」の中でしか物事を考えられなかったそうですが、このような体験を通して視野が広がり、結果として心も楽になったと言います。外国に住むという事は必ずしもプラスな体験だけでなく、マイナスな体験もありましたが、後で振り返ってみるとその時はマイナスだと思えた体験も今になると自分の人生によく生かされていると気が付く事が多いそうです。

名古屋市立大学入学式

ジョンポールカレッジの卒業式
愛美花さんはこのようにニュージーランドの高校では自分自身ととことん向き合い、自分のアイデンティティーについて、自分は何を求めているのか、何を目指しているのかという事を真剣に考えました。そんな中で昔から大好きだったディズニーランドの非日常的な空間が人々の心に与える喜びや楽しさや夢は全てその「建築」によって左右されていると気が付きます。人の気持ちや行動は建築によって左右されるのではないか、愛美花さんはそう考えました。そこで自分も沢山の人の心を元気にさせる「空間」を作ってみたいと願うようになったそうです。

建築学科での勉強

名古屋市立大学入学式
また、日本で学校に行けなくなった経験から、日本の学校とニュージーランドの学校の建築の違いを考えた時、ニュージーランドの学校は平屋が多く、広いスペースに教室があちこちに点在しています。そのため、廊下が外である事も多く、学生たちは教科によって教室を移動するたびに、外の空気を吸う事になります。この自然や天気に触れる時間が心のリフレッシュになって自分の心にもとても良い影響があると愛美花さんは気が付いたそうです。また、このようにクラスがあちこちに点在するお陰で休み時間等も様々な学年の子供たちが自然と交わり触れ合うチャンスがあります。このように建築デザイン/空間デザインというものは人の心と密接な関係があると気がいた愛美花さんは建築家になりたいという強い意思を固めます。

建築学科での勉強

建築学科での勉強
ニュージーランドの高校を卒業後、日本の大学を受験し早稲田大学と名古屋市立大学の建築学科に合格した愛美花さんは、その帰国子女入試では留学を通して積んできた体験が生きて、面接や小論文で「相手に自分の考えをきちんと伝える、自分について話す/自己PRをする」という事がしっかりとできるようになっていたと言います。

建築学科での勉強
今は名古屋市立大学の建築学科で学ぶ愛美花さんですが、将来は建築を通して子供の心の教育に影響を与えられるようなデザインを目指したいと話します。子供たちの心の成長をサポートし、子供たちが生き生きと、そして自分らしさを見出す事のできる空間を建築を通して作りたい。建築と教育というテーマを愛美花さんはこれからも追いかけていきます。
見つけた青年


- 伊藤大智(いとう だいち)くん
- 1年目: Evakona高校準備コースにて11年生の課程を就学
- 2年目: JOHN PAUL COLLEGE 12年生
- 3年目: JOHN PAUL COLLEGE 13年生・卒業
- 4年目: NZ国立ビクトリア大学

マオリ族のカヌー(Waka Ama)クラブ
日本では小学校から中学校まで大変自由な校風の私立校に通っていた大智くん。留学には以前から興味があったそうですが、中3のときにたまたまお友達のお姉さんから留学エージェントを紹介され、そこで初めてニュージーランドの高校留学の話を聞いたそうです。そして長年ニュージーランドの教育にかかわってきたそのエージェントさんの話にすごく納得し、通っていた私立校の高等部には進学をせずエバコナの高校準備コースに入学することを決めました。

ビジネスクラスの授業の一環で
中国に行った時

マオリ族のカヌー(Waka Ama)クラブ
1年目のエバコナを卒業して、大智くんがニュージーランドの高校12年生(高校2年生)の新学期に編入して驚いたのは自分の好きな科目を選んで勉強できるという教育システムだったそうです。日本で行っていた私立校も自由な校風でしたが、それでも決まった科目をみんなが学習しなければいけないという日本のカリキュラムに沿っており、それに対して自分の好きな教科を選んで学習できるニュージーランドの高校システムは最初から大智くんには合っていたそうです。大智くんは特にビジネスに興味があり、高校ではビジネスの科目を勉強しました。そして13年生のビジネスの授業では数人のクラスメートと輸入ビジネスの起業企画を立てました。このプロジェクトに一緒に携わったクラスメートとは今でもとても親しく、定期的に連絡を取り合って会ったりするそうです。

大学のJapan Society

ビジネスクラスの授業の一環で
中国に行った時
またそのビジネスクラスでは授業の一環で10日間ほど中国へも行きました。中国ではニュージーランドのキーウィフルーツの輸入会社Zespriの中国支社を見学したり、義鳥という貿易センターを見学する等、様々な体験をし、それがきっかけでその後大学に進学した時には中国語の勉強もしたいと思ったそうです。高校では留学生の代表、International Captain に選ばれたり、優秀賞を受賞した大智くん。ニュージーランドの原住民であるマオリ文化にも興味を持ち、マオリの伝統文化であるHakaや Waka Ama等のクラブ活動にも積極的に参加しました。

大学のJapan Society
ニュージーランドの高校を卒業後、ニュージーランドの首都ウェリントンにあるビクトリア大学(Victoria University)に入学。ビジネスの学士号(Bachelor of Commerce )を修学し、経営、国際ビジネス、中国語(Business Management, International Business, Chinese)等を勉強しました。ニュージーランドでは周りが何かをしてくれるのを待つのではなく、自分が何をしたい、何かが必要だと感じたらDo it yourself! 自分で行動してやりたいと思ったことを実現させるという文化の国です。ニュージーランドで暮らしその生き方が無理なく自然に身についていったた大智くんですが、一方で大学時代に日本の文化を周りのニュージーランド人の人にもっと知ってもらいたいと思うよになり、日本人留学生とニュージーランド人を結ぶ目的で日本クラブ(Japan Society )を立ち上げます。このクラブを通して大智君はイベントを企画したり、地元の人に日本の言語や文化を紹介する活動を積極的に行い、そのうちにメンバーもどんどん増えていったそうです。そしてメンバーの大半が地元のニュージーランド人という大変活気のあるクラブに発展します。このような様々な体験を通して大智くんは自分に自信をつけ、自分の人生は自分で切り開いていくという確信と自信を強くします。

オークランドの就職先で
日本では周りが細かく気遣ってくれて、色々とサポートし、お膳立てをしてくれる社会システムのため色々な面で守られているが、多くの人がある程度敷かれたレールの上を走る(決まったコースの上で走る)というような社会だけれど、ニュージーランドでは本当に自分で考え、自分で決めて、自分で行動する社会なので自分が真に独立していないと生きていけない社会だと感じると大智くんは話してくれました。そして、だからこそニュージーランドでは自分で自分の人生をいくらでも好きなように生きる事ができるという自由があると感じているそうです。

オークランドの就職先で
今は大学を卒業し、オークランドでマーケティングやビジネスコンサルタントの仕事をしている大智くん。今後の目標はまず仕事を通してニュージーランドで永住権を取りたいそうです。しかし将来ニュージーランド、または日本に住みたいという強いこだわりは無く、今後も自分の興味のある事、やってみたいことを追い求めながらどうするか決めていくつもりだと話してくれました。人生の流れに身をまかせ、でも決して周りに流されるのでは無く自分らしい人生を自由に生きる。本当の自由人を目指して大智くんは今日も地に足をつけて一歩一歩彼らしい人生を歩んでいます。
人材となる


- 坂上千明(さかがみ ちあき)さん
- 1年目: Evakona高校準備コースにて11年生の課程を就学
- 2年目: THAMES HIGH SCHOOL 12年生
- 3年目: THAMES HIGH SCHOOL 13年生・卒業
- 4年目: NZ国立ビクトリア大学

テムズ高校のお友達と
千明さんは日本の高校1年生の時にニュージーランドの高校に留学することを決めました。入った高校は進学校だったので、高1の最初からみんなが良い大学を目指していて、千明さんはそのような固定観念に同調できず、学校での勉強にも身が入らなくなり、この環境は私には合っていない!と心の中で叫んでいたそうです。そしてしばらくするうちに学校にも行けなくなってしまいます。心配したご両親は様々な選択肢を提案してくれたそうですが、その提案の中の一つに留学という選択肢があったのだそうです。ご両親にしてみればあくまでもそれは選択肢の一つで国内にいてほしいと願っていたのですが、そのご両親の気持ちとは裏腹に千明さんははじめから留学するという選択肢に強く惹かれます。

ビクトリア大学の卒業式

テムズ高校のお友達と
そしてついに日本の高校を辞めてニュージーランドのエバコナの高校準備コース入学することになりました。留学1年目のエバコナで千明さんは日本の高1にあたるニュージーランドの高校11年生の単位を勉強して取得し、翌年、現地高校の12年生(日本の高2)に編入します。千明さんがニュージーランドにきて一番驚いたのは文化や考え方の違いだったそうです。特に2年目に編入したニュージーランドの高校ではそれぞれの生徒が自分の好きな科目や学習分野を自分で選び、自分のペースで勉強ができます。この教育システムは日本の進学校を経験した千明さんにとってあまりに真逆の考え方で大きなカルチャーショックだったそうです。
高校を卒業した千明さんはそのままニュージーランドで進学を希望します。そして首都ウェリントンにあるVictoria University(国立のビクトリア大学)のFoundation course (準備コース)にまず入り、そこで最初の8カ月程勉強しから、大学に進みました。Foundation course (準備コース)にまず入り、そこで最初の8カ月程勉強してから、大学に進みました。大学ではBachelor of Art (linguistics and Second Language Education) 言語学の学士を勉強した千明さん。きっかけはある人と話している時に「言語」というものの奥深さと面白さを感じたからだそうです。

ラグビーワールドカップの際は
オールブラックスの試合を観戦

ビクトリア大学の卒業式
大学を卒業後千明さんはそのまま首都ウェリントンにある大手の語学学校に日本人現地スタッフとして就職します。そこでは留学生のお世話をする仕事を数年しました。語学学校での仕事は自分のやりたい事にピッタリで充実した時間を過ごせたそうなのですが、仕事を通してニュージーランドの永住権を取得できた時点で転機が訪れます。ニュージーランドに永住できると思ったら、今のうちに一度日本にも行って何かチャレンジをしてみたいという気持ちが強く沸いてきたのだそうです。

元オールブラックスのキャプテン、
リッチー・マコウと

ラグビーワールドカップの際は
オールブラックスの試合を観戦
東京に戻った千明さんは英語力を生かす仕事を探していてたまたま日本の外務省での仕事を見つけます。外務省での仕事はニュージーランドを含む国々との二国間外交を担当し、新しい出会い、新しい経験の連続だったそうです。それは長時間の激務でもあり、仕事はとてもハードだったそうですが、他の職場では経験できない多様な経験ができてとても刺激のある職場だったそうです。この仕事を通してニュージーランド大使館にも知り合いができ、そのつながりでその後東京のニュージーランド大使館の現地スタッフとして採用されます。

日本代表のキャプテン、ニュージーランド
出身のリーチマイケルと

元オールブラックスのキャプテン、
リッチー・マコウと
現在働いているニュージーランド大使館ではニュージーランドの首相訪問のスケージュールを組んだり、ラグビーワールドカップの時には日本の企業や政府の人を集めてイベントを開催する等、幅広い分野の仕事に関わっています。またニュージーランドと日本の協力関係を増やしていくためのいろいろなプロジェクトにも携わるそうです。スポーツや姉妹都市交流等を推進するためのアイディア、企画を考案する等、常に積極性と主体性を持って想像力豊かに仕事をする事が求められる職場だそうですが、そんな時、千明さんは留学で体験的に得た学びの数々が実際にすごく役立っている事を強く感じるそうです。

日本代表のキャプテン、ニュージーランド
出身のリーチマイケルと

日本代表のキャプテン、
ニュージーランド
出身のリーチマイケルと
今や英語を話すことができるのは当たり前になってきている時代、ただ英語を流暢に話せるだけでは決してグローバルな人材にはなれないと千明さんは言います。プラスアルファで何ができるのかと考えた時、彼女の仕事に最も生かされているのは留学という異文化を通して体験的に体得したCritical thinking 論理的で客観的な視点だと言います。
千明さんは2つの異文化を体験したことで、今では違う文化や価値観の人々も理解でき、相手にも自分の視点を分かってもらえるように論理的に伝えることができ、また違う視点や価値観の相手を納得させて問題を解決していく能力がついたと話ます。留学を通して様々な壁を乗り越える経験があったからこそ得たこの能力は千明さんにとって国際ステージで仕事をする上での大切な宝となっています。真のグローバル人材として、今日も千明さんは国際都市東京で生き生きと活躍しています。
留学までのながれ




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02
オンラインインタビュー



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03
入学申込書類と必要書類のご案内



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04
ホストファミリーのご紹介・空港送迎手配



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05
現地へ渡航
よくある質問
Q
英語力は1年でどのくらい伸びますか?
A
Q
A
Q
の特徴は何ですか?
A
Q
受けられますか?
A
Q
高校がありますか?
A
Q
ものがありますか?
A
Q
A
Q
いますか?
A
Q
A
Q
ものがありますか?
A
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