「高校留学をすると、英語が話せるようになりますか?」
高校留学を考えているご家庭から、よくいただく質問です。
もちろん、ニュージーランドの学校に通い、ホームステイをしながら毎日英語を使うことで、英語力は高校留学の大きな成果のひとつです。
でも、実際に高校生を見ていると、留学を終えたときに変わっているのは、英語力だけではありません。
自分のことを自分でできるようになったり、家族の大切さに気づいたり、日本の良さを改めて感じたり。
今回は、ニュージーランドで高校留学をすることで感じられる「英語以外の変化」を、エバコナスタッフの目線からご紹介します。
第1位 英語力が伸びる!そして「英語で伝える自信」がつく
まず、一番分かりやすい変化は、やはり英語力です。
日本で英語を勉強していると、どうしても「テストのための英語」になりがちです。
単語を覚えたり、文法を勉強したり、問題集を解いたり。
でも、ニュージーランドに来ると、英語は「勉強するもの」から「使うもの」に変わります。
ホームステイ先で、
「Good morning!」
「What time is dinner?」
「Can I help you?」
と話したり、学校で先生に質問したり、友達と会話したり。
最初は簡単な一言しか言えなかった生徒も、毎日の生活の中で少しずつ自分の言いたいことを英語で伝えられるようになっていきます。
そして、英語力以上に大きいのが、
「英語でも自分のことを伝えられる!」という自信。
これは、教室の中だけではなかなか身につけにくいものです。
第2位 家事ができるようになる!
高校留学で意外と大きな変化が、家事です。
ニュージーランドでは、ホームステイ先で家族の一員として生活します。
そのため、日本にいるときには家族がやってくれていたことも、自分でする機会が増えます。
例えば、
- ベッドメイキング
- 洗濯
- 食器洗い
- 掃除機をかける
- 自分の部屋の片付け
- 簡単な料理
など。
実は、日本では「洗濯機のボタンを一度も押したことがない」という高校生も珍しくありません。
……実は私もそうでした(笑)。
でも、ニュージーランドで生活していると、「誰かがやってくれる」のを待っているわけにはいきません。
最初は戸惑っていた生徒も、何度か経験するうちに、
「洗濯、終わったから干しておいたよ」
「今日は私が夕食の準備を手伝う!」
と、自分から動けるようになっていきます。
留学から帰ってきたとき、
「自分のことは自分でできる」
という力が身についている。
これは、高校生にとって大きな成長ではないでしょうか。
第3位 家族の大切さに気づく
高校生の時期は、親子でぶつかることも多いもの。
「うるさい!」
「分かってる!」
「今やろうと思ってた!」
日本にいるときは、顔を合わせれば喧嘩ばかり……という親子もいるかもしれません。
ところが、高校留学で日本を離れ、しばらく家族と距離を置いて生活すると、少しずつ気持ちが変わることがあります。
「今日、お母さん何してるかな」
「日本に帰ったら家族と一緒にご飯を食べたいな」
「意外とお父さんに相談したくなるな」
普段は当たり前だった家族の存在を、離れて暮らすことで改めて感じることがあります。
もちろん、すべての生徒に同じ変化が起こるわけではありません。
それでも、家族と離れて生活する高校留学だからこそ、
「家族がいてくれることは当たり前ではない」
と気づく経験が生まれることがあります。
そして帰国後、以前より少しだけ親子の関係が穏やかになった、という話もあります。
高校生だからこそできる、家族との新しい距離の取り方なのかもしれません。
第4位 日本の良さに気づく
海外に行くと、「日本ってすごいな」と改めて感じることがあります。
例えば、
- 電車やバスが時間通りに来る
- コンビニがどこにでもある
- お店の情報が分かりやすい
- 必要なものがすぐに手に入る
- 日本食がおいしい
- サービスが細やか
日本にいると当たり前だと思っていたことが、海外に出て初めて「当たり前ではなかった」と気づくのです。
ニュージーランドの学校生活でも、日本との違いを感じることがあります。
突然イベントが追加されたり、私服デーが有ったり、着ていく服の色の指定があたり、、、、
「明日のイベントについて今日説明された!」
なんてことも。
日本のように、何でも事前に細かく決まっているとは限りません。
最初は、
「えっ、どういうこと?」
と戸惑うこともあります。
でも、そんな経験を重ねることで、
「日本とニュージーランドは違うんだ」
と分かってきます。
そして、日本の良さだけではなく、ニュージーランドの良さにも気づいていく。
海外に出るということは、外国を知るだけではなく、自分が育った日本を客観的に見る経験でもあるのです。
第5位 自分で考えて行動できるようになる
そして、高校留学で私たちが感じる大きな変化のひとつが、
「自分で考えて行動する力」
です。
日本にいるときは、
「次は何をすればいい?」
「お母さん、これどうするの?」
と、誰かに聞けばすぐに答えが返ってくる環境かもしれません。
でも、海外で生活していると、すべてを誰かが教えてくれるわけではありません。
学校で分からないことがあったら先生に聞く。
ホストファミリーに伝えたいことがあれば、自分から伝える。
困ったことがあったら、どうすれば解決できるか考える。
最初は小さなことでも、一つひとつ自分で経験することで、
「まず自分でやってみよう」
と思えるようになります。
もちろん、困ったときにスタッフがサポートすることも大切です。
エバコナでも、日本人スタッフが学校生活やホームステイについて相談に乗りながら、生徒が安心して自分で行動できるようサポートしています。
「全部自分でやらせる」のではなく、
「必要なときには支えてもらいながら、自分でできることを増やしていく」
これも高校留学の大切な経験です。
そして、最後に一番大きな変化
英語が話せるようになった。
洗濯ができるようになった。
自分で料理ができるようになった。
困ったときに自分から先生に相談できるようになった。
家族の大切さに気づいた。
日本の良さを知った。
一つひとつは、小さな変化に見えるかもしれません。
でも、こうした経験が積み重なることで、留学を終えた生徒から、
「留学する前より、自分に自信がついた」
という言葉が出てくることがあります。
高校留学は、英語を学ぶためだけのものではありません。
親元を離れ、海外の学校に通い、ホームステイをし、さまざまな人と関わりながら生活する。
その中で、
「自分で考えて、自分でやってみる」
という経験を積み重ねていきます。
それは、英語のテストの点数には表れないかもしれません。
でも、これから先の人生で、自分の力になっていく大切な経験になるはずです。
ニュージーランドで「自分でできる」を増やしてみませんか?
エバコナでは、ニュージーランドの現地校への進学・高校留学を目指す生徒に向けて、英語学習だけでなく、ホームステイでの生活や現地校での学校生活まで含めてサポートしています。
海外で生活するからこそできる経験があります。
そして、その経験の一つひとつが、生徒の「できた!」につながっていきます。
英語だけではない、高校留学。
ニュージーランドでの生活を通して、自分自身の新しい一面を見つけてみませんか?







