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続フィティアンガ便り ~ 第9便

7月 29, 2014 By えり子 マクリーン Leave a Comment

フィティアンガのファームライフ

今、私の家の庭ではイチジクが真っ盛りです。まだそれほど大きくもない木ですが、イチジクの実をたわわにつけています。実の大きさは大きいもので直径5センチぐらい、よく太っていて、木で熟したものはこの上もなく甘くてとろけるようです。私は毎日ざるをもってその日に熟れた実をもぎます。この熟れた実は鳥たちにとってもおいしいご馳走なので、私は鳥に先を越されないよう頑張りますが、木の高い方はさすがに鳥にはかないません。

ニュージーランドはかつて鳥の楽園だったというだけに、今でも鳥の数と種類が豊富で、日本にはいない鳥もたくさんいます。私の家の庭にも毎日色々やってきますが、尾羽が扇のようになった小鳥ファンテールやカワセミ、グレーのサギがくることもあり、私たちの目を楽しませてくれます。また、家の牧草地には数年前からトサカの赤いきれいな雄の雉が住んでいて、毎年、時期がくると奥さんと子供を連れて歩き回っています。そして時に野鴨の親子も庭先にやってきます。用意したパンのみみを投げてやると親子で争うようにして食べ、食べ終わると連帯を組んで帰っていきます。

またある朝、起きてカーテンを開けてみると、朝露にぬれた牧草地一面にカモメの群れが休んでいました。ここは海岸に近いのでよく海鳥もやってくるのです。草地で休んでいるカモメは牧草を食べるわけではなく、むしろそれが落とすフンは肥料なるので良いんだと夫はいいます。それに対して野生の七面鳥は牧場主にとっては困り者です。繁殖力が強く群れをなして牧草を荒らすので、夫の弟のファームでも毎年7月になると野生の七面鳥狩りをします。続きを読む

続フィティアンガ便り ~ 第8便

7月 29, 2014 By えり子 マクリーン Leave a Comment

恵みの秋を迎えて

長い夏休みが終わり、1月の末にニュージーランドの学校は一斉に新学期を迎えました。それまでホリデイ・メイカーで賑わっていたフィティアンガの町も潮が引くように人々が去って行き、今はいつもの私たちの町に戻りました。

日本で言えば季節は今9月の始め、これからが私たち住民にとっての最高の季節です。日中の日差しはまだまだ強く日照時間も長く、人々は一日の仕事を終えたアフター・ファイブのひと時を楽しみます。

そして私にとってこの季節の楽しみの一つは自然の恵みの収穫です今、私の家の敷地に生えるブラックベリーの茂みはフルーツの最盛期を迎えています。ですから夕方になると私は長靴を履き、日本製の竹ざるを持って敷地の境界線に生えるブラックベリーの茂みに向かいます。小一時間歩き回るとその日に熟した黒くて甘いバラックベリーがざる一杯になります。ブラックベリーの木は棘だらけですから長靴で足を守り、摘むときは指を刺されないように気をつけなければなりません。そうして摘んだブラックベリーはりんごと一緒に煮てパイにしたり、ジャムにしたりします。そして余ったものはそのまま冷凍して1年を通して使います。これも年によって豊作、不作があり今年はまあまあと言ったところでしょうか。今年に比べると一昨年は大豊作の年でした。その年はシーズン中の夕方になると夫と息子と私の3人で収穫にあたり冷凍庫にはブラックベリーがスーパーでもらうビニールの買い物袋10袋ぐらい貯まりました。続きを読む

続フィティアンガ便り ~ 第7便

7月 29, 2014 By えり子 マクリーン Leave a Comment

豊かな人生とは・・・

今年もまた忙しい夏のホリデーシーズンがやってきました。フィティアンガの町の人口は今10倍に膨れ上がっています。近隣のモーテルはすべてふさがり、いつもはがら空きの町の駐車場は一日中車でたて込み、スーパーのレジはいつ行っても行列、海岸も海水浴客で賑わっています。町の商店は正月も返上してフル回転で営業し、この2ヶ月で1年分の収入を稼ぐ勢いです。町の住民にしてもやはりこの時期は稼ぎ時です。若い家族などは自宅を別荘として貸し出して、その間、実家で暮らしたり、ヨットで生活したりしてます。

私たちも去年まで、この時期には毎年町の喧騒を避けて友人のヨットでセーリングにでていました。そのヨットは40フィート(12メートル)のカタマラン(二艘のヨット)で9人乗り、友人のご主人が自分で作ったものです。10年前彼らは家族4人でこのヨットに乗って日本にまで行きました。環境保護に関心の深いご主人の主義でこのヨットはコンピューターシステムを一切使いません。主に太陽熱を使い、大きなセールと小さなモーター、地図とコンパスを使って進みます。1週間から10日間のセーリングで私たちはコロマンデル半島に沿ってマーキュリー島、グレイト・バリアー島などを回りますが、電話もテレビもコンピューターもお風呂もないその生活はとても楽しいものです。毎日、ダイビングをしたり、魚を釣ったりして食料とし、美しいビーチを見つけると錨をおろして探索します。嵐の日には島陰に非難して船倉で読書三昧、満天の星を仰ぎながら夜の航海をすることもあります。普段、無造作に使っていた水や食料や紙を節約し、狭い船上での共同生活は不思議と私たちの1年の疲れを取り除いてくれます。続きを読む

続フィティアンガ便り ~ 第6便

7月 29, 2014 By えり子 マクリーン Leave a Comment

ボランティアを楽しむ

2週間の春休みが終わり、10月8日から学校は4学期がはじまりました。今回の休み中、MBASの3人の高校生が京都の京北町に2週間滞在しましたが、それと入れ替わるように京北町の消防団員6人がフィティアンガの消防団を表敬訪問しにやってきました。フィティアンガと京北町はMBASとの交換留学から端を発してついに去年の9月に姉妹町提携を結んだのですが、いまやその交流を民間レベルにも広げようということで、今回は2度目の消防団の交流が実現したのです。

9月28日の朝、オークランド空港に到着した一行を出迎えたのはフィティアンガ消防団の幹部のマイクとウォルターそして通訳の久枝リンチ夫人でした。3人共フィティアンガ京北町友好協会のメンバーですが、その中でも特にマイクは3年前に娘を京北町の交換留学に送って以来、大の京北町ファンです。ですからこのたびも自らオーガナイズをかってでて、6人の世話に大活躍でした。

3日間の滞在中、京北町消防団の6人はフィティアンガ消防団員の家庭にそれぞれホームステイをしました。同じ消防団同士ということもあってか言葉の壁も心配したほどではなかったようです。翌日にはすっかり打ち解けてホストファミリーとホット・ウォター・ビーチのピクニックを楽しみ、その日の午後には共同演習をして、“消火技”を披露しあいました。続きを読む

続フィティアンガ便り ~ 第5便

7月 29, 2014 By えり子 マクリーン Leave a Comment

手作りの国際交流

沿道のそこかしこには黄色いアカシアの花がひときわ明るい彩りを添え、9月になるとフィティアンガはすっかり春めいてきました。フィティアンガの公立校MBASでは国際交流で忙しかった3学期も終わり、学校はもうすぐ2週間の春休みに入ります。例年7月半ばに始る3学期は特に日本語を選択するMBASの学生にとって一番忙しい時期です。8月になると毎年、京都の京北町から8人の交換留学生が10日間程やってくるので、その間、学校では日本語を選択する生徒たちを中心に国際交流の催しが色々と行われます。

今年も8月18日から27日まで京北町が選んだ8人の中高生が2人の先生に付き添われてフィティアンガにやってきました。到着日、オークランド空港に一行を出迎えたのは4年前にやはり長女をこの京北町の交換留学に出したドットさんです。陽気なドットさんの運転するミニバスにゆられて3時間、一行は長旅の疲れも見せず元気にフィティアンガにつきました。そこで待っていたのは8組のホストファミリーでした。今年の受け入れ家族もほとんどがMBASの父兄で、そのうちの3家族の3人の高校生は9月の春休みに交換留学生として京北町を訪れます。続きを読む

続フィティアンガ便り ~ 第4便

7月 29, 2014 By えり子 マクリーン Leave a Comment

“地域ぐるみの体験教育”                      

6月に入り、フィティアンガのタウン・ホールでは恒例のファッションショーが開かれました。これは服飾デザインを通して若者たちの創造性を育て、それを発表できる場を与えようという主旨のもとに8年前から始まったもので、町の商店や住民がスポンサーになって行われています。以来MBASでもこれを美術の授業の一環として取り入れ、美術を選択した高2の生徒は毎年、ウエアブル・アートに作品を出していますが、それ以外にも小中高生が毎年沢山の作品を出して、自らモデルをし、また大人の指導の下で会場の飾り付けをし、ショーの振り付けを手伝い、進行、照明などすべてにわたって積極的に参加しています。

そのショーは約2時間半にわたり、内容も豊かで、子供服、スポーツウエア、イブニングドレス、マンズウエア、帽子等など多岐にわたっています。高2の美術の生徒が主に関わるウエアブル・アートとは普通洋服には使われない材料を使って洋服を作るもので、毎年ユニークな作品が出されます。例えば古タイヤを利用して作ったスポーティなミニのワンピース、黒いビニールのゴミ袋をつないで作ったパーティードレス、材木で作られた着る家、古毛布を使ったキャンプ用ドレスなど、奇想天外な作品が多く見ていてとても楽しいものです。続きを読む

続フィティアンガ便り ~ 第3便

7月 29, 2014 By えり子 マクリーン Leave a Comment

ニュージーランド式アウトドア教育

先月、高3の末息子はクラスメートの男子9人と1週間にわたって、エドモンド・ヒラリー主催のアウトドア・パスーツ・コンペティションに参加しました。

エドモンド・ヒラリーと言えば1953年にヒマラヤ初登頂をはたした有名なニュージーランドの登山家です。そしてそのヒラリー卿がスポンサーするこのコンペティションには今年、ニュージーランド北島の10の高校から選抜されたチームが参加し、1週間北島のトンガリロ国立公園の山中にこもって、森林での生活能力、応急処置、ナビゲーション、捜索救助などの課題をこなしながら、そのチームワークとサバイバル能力を競いあいました。

例えば、ナビゲーションでは各チームは出発点から地図を使って夕方の5時までに目的のキャンプに着かなければならなかったのですが、その間には難易度によって点の異なる沢山の通過点があって、険しい地点を通過すればするほど得点が高くなります。そしてそれらを踏破するのには10人のチームワークとサバイバル能力を駆使しなければならないことは言うまでもありません。この課題で息子達のチームは最初から道を間違え、普通3日かかる山道を8時間で歩き通してやっと目的地にたどり着いたそうですが、もちろんその日の彼らの得点は0でした。続きを読む

続フィティアンガ便り ~ 第1便

7月 29, 2014 By えり子 マクリーン Leave a Comment

はじめに

皆様お元気ですか。<フィティアンガ便り>以来、長い間ご無沙汰いたしましたが、私はまだ元気でフィティアンガに住んでいます。早いもので今年で12年目を迎えます。当時5歳と8歳と11歳だった子供たちもほとんど成人して、今は高3の末息子が1人残るだけとなりました。3人共、外見は日本人ですが今や気質はほとんどキーウィーです。

この12年間、私自身にも人生の大きな転換がありました。お気づきのように姓がマクリーンとなり、今や私も半分キーウイーです。今度の夫はニュージーランドの片田舎の牧場で生まれ、子供の頃から狩猟や鱒釣りに明け暮れて育ったという生粋のカントリーマンです。まさに日本では考えられない体験教育を積んだ人で、その揺ぎ無い教育観、人生観に都会育ちの私の屁理屈は時に歯が立ちません。私の子供たちの人生観も彼の出現で大きく変わってしまいました。

さて、その彼と子供たちのサポートを得て、私は今年、ここフィティアンガに英語学校を開くことになりました。学校の名前はイングリッシュ ボヤージアカデミー(エヴァ)といいます。続きを読む

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Evakona Student Carlo 「クラスはとても楽しくて先生達も愉快だった。ここに来る前も何年か英語を勉強したけどここにいる期間が一番上達したと思う。すごくよいステイだったし、また是非この国に戻って来たいと思う。」
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