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続フィティアンガ便り ~ 第3便

7月 29, 2014 By えり子 マクリーン Leave a Comment

ニュージーランド式アウトドア教育

先月、高3の末息子はクラスメートの男子9人と1週間にわたって、エドモンド・ヒラリー主催のアウトドア・パスーツ・コンペティションに参加しました。

エドモンド・ヒラリーと言えば1953年にヒマラヤ初登頂をはたした有名なニュージーランドの登山家です。そしてそのヒラリー卿がスポンサーするこのコンペティションには今年、ニュージーランド北島の10の高校から選抜されたチームが参加し、1週間北島のトンガリロ国立公園の山中にこもって、森林での生活能力、応急処置、ナビゲーション、捜索救助などの課題をこなしながら、そのチームワークとサバイバル能力を競いあいました。

例えば、ナビゲーションでは各チームは出発点から地図を使って夕方の5時までに目的のキャンプに着かなければならなかったのですが、その間には難易度によって点の異なる沢山の通過点があって、険しい地点を通過すればするほど得点が高くなります。そしてそれらを踏破するのには10人のチームワークとサバイバル能力を駆使しなければならないことは言うまでもありません。この課題で息子達のチームは最初から道を間違え、普通3日かかる山道を8時間で歩き通してやっと目的地にたどり着いたそうですが、もちろんその日の彼らの得点は0でした。

そのほかにも有名な高校生のアウトドアコースに“スピリッツ・オブ・ニュージーランド”と言うのがあります。私の子供は3人ともこれに参加しましたが、それは今でも私の子供たちにとって一生の大切な経験の一つになっています。これは全国から集まった40人の高校生が10日間、大型帆船に乗ってニュージーランドの近海を航海するのですが、その航海中は何人かの大人の指導のもとに高校生が力をあわせて炊事から航海まですべてをこなします。そしてその10日間は冬でも毎朝海に飛び込んでシャワーの代わりとし、夜も交代で寝ずの航海をします。航海を終えた息子をオークランドの埠頭に迎えにいった朝、40人の高校生たちは全員甲板で円陣を組んだまま、いつまでも船を下りようとしませんでした。

そして現在、マーキュリー・ベイ・エリア・スクール(MBAS)に留学中の高校生礼子ちゃんもこの4月に南島のピクトンで行われている“アウトワード・バウンド”という3週間のアウトドアコースに参加しました。その21日間、礼子ちゃんは男女14人の高校生と共同生活をし、早朝の海水浴で始まる日課ではチームで廃材を利用してカヌーを作って湾を渡ったり、たった1人で山でキャンプをしたり、ロッククライミング、トランピング、セーリングをしたり、またある日はそれぞれが目の見えない人や太った人、話せない人などになって過ごすという日もあったそうです。行く前は不安でいっぱいだった礼子ちゃんも3週間たって大いに自信をつけて帰ってきました。

日本に比べてニュージーランドの学校では全体的にアウトドア教育に重きをおいていますが、特にMBASではむしろ授業を休んでも、こうしたコースに参加することを積極的にすすめています。また学校内の行事でもアウトドア的なことが多く、恒例のフィティアンガの波止場で行われる水泳大会をはじめキャンプ、セーリング、ダイビング、各種アドベンチャーの体験などが毎年、学年ごとに企画され行われています。

知識を頭だけで覚えさせるのでなく、体で理解させる教育。キーウィーの子供たちが一般的に逞しく育ち、底力があるのもこうした環境によるのではないでしょうか。そしてこうした教育のとらえ方は今後益々大切になっていくのではないでしょうか。

Filed Under: NZ生活について, フィティアンガ便り (2002年から )

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