ニュージーランド
親子留学
は
自然いっぱいの
フレンドリーな
町ならでは
人気プログラム

ER ナースとして日本で活躍されていたお母さんと4歳の息子さんの3ヶ月のニュージーランド親子留学。「日本では忙しくてゆっくりこうして子供と向き合う時間が取れなかっ た。親子留学 は本当に毎日夢のようです！」と語るママの言葉が印象的でした。ニュージーランドの子育てや生活では驚くこ ともたくさんあったでしょうが、毎日思いっきり楽しんでくださった二人の体験レポート。

コース：　一般英語コース+チャイルドケアA（プレイセンター＆ベビーシッター）

期間：　2010年10月から3ヶ月間

もともと漠然と留学にあこがれる気持ちはありましたが、子どもがいるので半ばあきらめていました。ある日、ニュージーランドに留学していた友達が、親子留 学もできるということを教えてくれ、初めてそのシステムがあることを知りました。留学するなら子どものトイレトレーニングが終わったあとで、義務教育が始 まる前がいい！と思い、インターネットで検索したのがきっかけでした。

私がお世話になったエージェントの方が、WhitiangaにあるEvakonaを紹介して下さりました。Whitiangaに決めたのは、治安がいいこ と（子どもと一緒なので重要視しました）、アクティビティがたくさんありリゾート地であること、ニュージーランドドルがユーロより安かったことで選びました。

私はもともと英語が得意ではなく、中学、高校ともテストでは30点ぐらいしか取ったことがありませんでした。高校を卒業して以来英語を勉強することもあり ませんでした。（だから友達にやめとけ、死ぬよって言われました笑）　突然思い立って決めた留学だったので、英会話に通ったり、ニュージーランドのことを 勉強したりする時間もありませんでした。何も準備せずに留学していいのか、生活できるのか、友達できるのか、食事は口に合うのか、病気になったら、けがし たら、と不安だらけでした。

ホームステイでは、旅行者やお客ではなく、家族の一員として一緒に生活させていただきました。そこで、文化の違いや、生活習慣の違いを体験し、時には驚く こともありましたが、海外で生活しているということを実感できました。またLyndseyとは互いに母親であり子どものことを思う気持ちや、子育てに対す る考え方についても話をすることができました。（少しだけ笑）

Marina Park Apartmentは、アパートという名のリゾートマンションで、すべての電化製品や食器は揃っているし、部屋も広く快適でした。晴れた日は、子どもと プールに入り、夜はバルコニーからオリオン座を見ながら友達と語り合い、セレブ気分を味わえました。

授業は、日本語で習った英語も理解できなかったのに、英語で英語を習って理解できるのか不安に思っていましたが、いざ始まってみると、先生はわかるまで優しい英語を使って教えて下さるので、「これわかった！」と達成感を得ることができました。

年代や国籍が違う人たちと机を並べて勉強するなんて、今まで経験したことがなく、始めは緊張しましたが、みんな声をかけてくれてとても親切でした。自分よ り若い子たちがペラペラ英語を話すのを見ると憧れましたし、私もがんばろうと励まされました。先生やスタッフの方は、何か困っていることはないか、よく声をかけて下さり細やかに配慮してくださりました。ベビーシッターのキャロラインさんには、この3ヶ月間ずっと息子の面倒を見て下さったこと、本当に感謝しています。毎日の様子を写真つきで日記に書いてアルバムを作って下さったり、子どもと一緒にお菓子を作って学校に持ってきて下さったり、息子のことをすご く大切にしてくださいました。キャロラインさんからPlay centreのお友達は息子に英語で話しかけているのに、息子はその子に日本語で話しかけ、それでも仲良く遊んでいるという話を聞いた時は、子どもってすごいな～と感心しました。また、簡単な単語やフレーズを教えて頂いていたようで、1カ月過ぎた頃から、突然話しだし驚かされました。キャロラインさんや、 Play centreの友達のお母さんに、「息子はちゃんと聞きとれて理解しているよ」って言ってもらえた時は本当にうれしかったです。

平日学校が終わったあと、友達と一緒に勉強したり、食事を作ったり、夜はビールを飲んで語り明かしたり、そんな日常が一番楽しかったです。週末は、ピク ニックや、ビーチ、何度かレンタカーを借りて旅行にも行きました。国際免許証を持ってきてよかったです。また、スカイダイビングに挑戦したことや、先生宅 のパーティに招いていただいてひろ～い庭でBBQをしたこと、日本から友達が遊びに来てくれたことなど、たくさん楽しい思い出ができました。今思うと、勉 強に遊びに毎日忙しかったです。

まだまだ話せないので、気持ちや考えを伝えられなかったり、何度も聞き返さないと理解できなかったり、何度聞いても理解できなかったり・・・悲しくなることもありました。
あと、Whitiangaでは、日本食を手に入れるのが難しいこと！！あとバスタブがないこと！！（すぐ慣れましたが）

今回の留学でお互いの英語力に差があっても、相手の言葉を聞こう、理解しようとする気持ちがあれば、通じ合える！！ということを知りました。子どもと一緒 に海外で生活できたこと、他国の文化を知れたこと、英語を勉強する楽しさを知ったこと、ここでたくさんの人たちに出会えたこと、これらは私と子どもにとっ て大きな財産になると思います。

素晴らしい経験をさせて下さったEvakonaに本当に感謝しています。

ありがとうございました。

Q: エバコナのファミリーコースに参加した理由

A: 治安が他と比べて良いということと又、親の語学学校がすぐとなりにあるということ

Q: ニュージーランド親子留学の魅力とは？　稲橋さん親子の留学の目的も聞かせてください。

A: 親の仕事柄海外の方が家に泊まりに来ていて又、親も仕事がない日はいつも英語の勉強をしていたという環境に育ちました。

自分の居場所が世界となれば視野も広がり心も豊かになると思い子供達に英語を触れさせてきました。

また、一番の目的は自分が世界に居場所を作りたかったということ!!

一番後回しになる立場でありますが、大人も子供と一緒に勉強に励む事は素晴らしいと思います。

「学ぶ事に年齢は関係ない!!」と思っているのでこれからも子供達と共に学んでいきたいと思います。

子供中心でありつつも自分も学べる「親子留学」という選択は、遣り残した親にとっては絶好のチャンスだと思います!!

Q: エバコナってどんな学校？授業や学校スタッフなどについての感想をお聞かせください。

A: えりこ校長をはじめすべてのteacherも本当にフレンドリーで楽しい!!の一言につきます!

午前中の前半は覚えることがたくさんの充実した授業。

後半はゲーム感覚のオモシロおかしいリラックスした授業とメリハリがあって生徒も飽きないと思います!

又、授業はもちろんの事やサポート体制もしっかりしていてコーディネイトも日本人スタッフのあづみさんが臨機応変に相談にのってくれるので毎回安心して渡航できます♪

Q: 小学校はどうでしたか？

A: 毎回行っていても、やはり初めは馴染む為にサポートteacherがいると言うことは大変心強いです。

現地の子供たちも気さくに話してくれるみたいで一年に一度もう一つのクラスメート達が待っているNZに 帰ってくるのがすごく楽しみな様です!!

Q: なぜここを親子留学の土地として選んだのですか？

A: NZを選んだ理由・・・他の国と比べて安い!!親子三人でのプチ留学なので費用の面でも納得です。

正直この環境を知っていて申し込んだのではありませんが一度来たら惚れてしまいました♪　とにかく自然がキレイ～!!

Q: 毎年訪れたいと思う魅力、理由は？

A: やはりエバコナ、そしてマーキュリーベイ小学校がとても充実しているから。

Q: ホームステイとコテージステイ、どちらがよかったですか？

A: ホームステイ　→　毎日が英語オンリーで過ごせるし、NZの生活や親の躾がわかって参考になります。

コテージステイ→　自分のペースで過ごせるのでストレスは少ないかも・・・。親子で観光気分でお買い物や遊びができて楽しい。

Q: 他の親子留学のご希望者にアドバイスがあればお願いします。

A: とにかく度胸!!

信頼できる国内の留学サポートセンターを吟味したら勇気を出して一度旅立って!!!

空港のルールや入出国カードの書き方も事前に調べておけばスムーズだし、後は現地のEVAのようなサポートがしっかりしている学校におまかせです!
不安ならば体験済みのお友達と一緒に一度留学してみるのが一番いいと思います。

Q: 不便だったこと、不満が残ってしまった、改善されたらよいと思うところ、あったらいいなと思うサービスなどがあったら教えてください。

A: テイクアウトでオーダーしても物が入っていなかったり、店員さんの態度が悪かったりということがありました。

また、私が英語を理解できていない為、子供達の担任の先生やホストファミリーと深い交流ができなかったことが毎回心残りです。

どちらにしても英語の学習意欲につながる事なので来年は今年よりも話せるようにと心に決め、帰国しています(。´pq｀)

また、週末の時間があるときにオプションツアーが申し込めたらいいなぁーと感じました。(ホームステイしない場合や家族を連れてきた場合など)